日常
2024.01.10
この頃、テレビで伊勢志摩を特集した番組をよく見かけます(´-`*)
何かブログのネタになりそうないい情報はないかなーと見ているんですが
どの番組でも、やっぱり伊勢といえば『伊勢うどん』と紹介されていて
もっともっと、全国の皆様に伊勢うどんを知っていただけるよう
私もこのブログで伊勢うどんのことをどんどんお伝えしていきたいと思います!(^^)!
そもそも伊勢うどんって、どんなうどん(´・ω・)?
伊勢うどんは、三重県伊勢市を中心に食べられている歴史ある郷土料理です!(^^)!
ということで今回のブログは伊勢うどんの歴史についてまとめてみました(^^)/
伊勢うどんの歴史はとても古く、江戸時代より前から伊勢の地の農民に食されていたそう。
もともとは農民が家庭で作ったみそたまり(みそを作るときに上にたまる液体)を
うどんにかけて食べていたのが始まりといわれています。
小麦を挽いて作るうどんは手間がかかるので、普段の食事ではなく祭りの時に作る
最高のごちそうだったようです!(^^)!
それを食べやすく、改良したものが現在の伊勢うどんです。
江戸時代になるとお伊勢参りが流行り、時には数百万人規模の大規模な集団参詣が起こり、
全国各地よりたくさんの人々が伊勢神宮にお参りに来ました。
そんな方たちに提供していたのが伊勢うどんです。
伊勢神宮に参拝に来た多くの人々にお待たせすることなくすぐに提供できるよう
常に麺を茹で続けていた。という説や、伊勢神宮までの長旅で疲れた人々の胃腸に優しいよう
消化を良くするために、麺を柔らかくした。という説もあるようです(´-`*)
・すぐに提供できるよう常に麺を茹でていた
・消化を良くするために柔らかい麺になった
この2つの説もあり、伊勢うどんはコシがないと言われていますが
参拝に来た人たちの為に!という伊勢のうどん屋さんの優しさが
こんなにもいろんな方に愛される伊勢うどんになっていった理由かも(´-`*)
江戸時代より前からあった伊勢うどんですが、実は正式に「伊勢うどん」と
呼ばれるようになったのは、昭和40年代ごろ。
それまでは、なんと特に決まった呼び名がなかったようです(*”ω”*)
伊勢うどんを食べた有名な作詞家の方の、『伊勢の珍しいうどんなので、伊勢うどん』という
趣旨の発言を受け、昭和47年(1972年)に伊勢うどんという名前になりました( ..)φメモメモ
調べれば調べるほど、奥が深い伊勢うどん。頭の中が伊勢うどんだらけです(´・ω・`)
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