日常
2024.12.18
今年もお店で販売中の『しめ縄』
毎年12月入ったころに入荷してくるんですが、しめ縄を見ると
今年もあと1ヶ月か…(´-`*)って毎年思います。
しめ縄を飾る日っていつがいいの?決まりがあるの?ということで
いろいろと調べてみました!(^^)!
注連縄(しめなわ)は、神道における伝統的な飾りで、
神聖な場所や対象物を区切り、清めるためのものです。
主に稲わらや麻などの自然素材で作られます。
注連縄には、紙垂(しで)と呼ばれる紙製の飾りがつけられることが多いです。
なるほど、なんかすごい(´・ω・`)
ということで、画像を探してきました!
これが注連縄。ひらひらしている白いのが紙垂です。
でも『しめ縄』でイメージするのってこっちじゃないですか?
お正月に玄関とかに飾るこれがしめ縄だと思ってましたΣ(・ω・ノ)ノ!
上のも下のも、両方しめ縄?一緒の物?
いやいや、実はちょっと違うんです!(^^)!
お正月に玄関に飾るのは「しめ飾り」というそうです。
勉強になりました(´-`*)でも、やっぱりしめ縄って呼んでしまう…。
ザックリと説明するとしめ縄は神聖な場所や物とそれ以外の境界線で、
しめ飾りはしめ縄に縁起物などを付けて装飾したもの。とのこと( ..)φなるほど。
しめ飾りはお正月に神様を迎えるために飾る神聖な飾り。
しめ飾りが飾ってあると、年神様という新年の神様をお迎えする準備ができてますよ(^^)/
という合図になるようです。
年神様は新しい年の始まりに各家庭や地域に降りてくるとされる、
農耕や祖先信仰に基づく神様で、五穀豊穣や
家族の健康、繁栄をもたらしてくれる神様です!(^^)!
お家の入り口や玄関にしめ飾りを飾ることで、
年神様を迎え入れるための神聖な空間を作ります。
暦の上では12月13日が「正月事はじめ」といい、お正月を迎えるための準備を
始めていたことから、12月13日以降であれば、いつから飾り始めても問題ありません!(^^)!
あんまり早すぎると、クリスマスの飾りと一緒になってしまう(;´・ω・)
ということでクリスマスが終わってから飾るお家が多いみたいです!
また「八」が末広がりで縁起がいい!ということで
12月28日から飾るお家がも多いそう(^^)/なるほど…。
ぜひ、12月28日までにしめ縄のご準備を!
岩戸屋でも、しめ縄好評販売中でございます(^^♪
しめ縄の飾る日を調べていたら、逆に避けた方がいい日もあるようです…(´・ω・`)
12月29日は「二重苦」を連想させるため一般的に避けられることが多いようです。
また、12月31日は「一夜飾り」となり、年神様をお迎えする準備を、
慌ててしました(´・ω・`)ということで避けるのが一般的とのこと。
結構いろんな決まりがあるんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
皆様、しめ縄を飾る日にはお気を付けください!
しめ縄をつける日は分かったけど、しめ縄っていつまでつけるの(´・ω・)?
しめ縄を取り外すの時期は地域によって異なります。
一般的には「松の内」と呼ばれる、年神様がお家に滞在している期間は飾っておくそう。
伊勢志摩地方では一年間ずっと飾ってます(^^)/
一年飾っているしめ縄。
もうすぐお店のしめ縄も付け替えのタイミングです(^^)/